TOiROは、同社が運営する教育型インターンシッププログラム「Mirai Ship(ミライシップ)」において、大学に代わって単位認定型のインターンシップを手がける「Mirai Ship FIRST(ミライシップファースト)」、および同プログラムに合わせて大学の正規科目を担当する外部受託事業を開始することを、11月12日に発表した。
「Mirai Ship」は、インターンシッププログラムとキャリアデザインとの連携を特長としており、複数の大学との連携によって単位認定インターンシップを実現している。一方で、大学関係者からはインターンシップ先の開拓や学生との調整の難しさ、学生からは最初の参加にはとても不安があるとの意見が寄せられた。
これらの課題を受けて開始される「Mirai Ship FIRST」は、キャリア教育と連動したインターンシッププログラムで、「対面型」と「オンライン型」の2タイプを用意している(併用も可能)。大学の特長やニーズに合わせてプログラムをプロデュースし、単位認定基準をクリアする。
参加対象は、1~4年生でインターンシップ未経験の学生。なお、オンライン型は全国の大学から参加できるが、対面型は東京・埼玉・千葉・神奈川にある大学のみ対象となる。
税別の参加費用は1名あたり1万6000円(学生負担)。
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