学情は、2022年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に実施した、「就職活動準備について相談したい人」に関する調査の結果を、11月6日に発表した。
同調査は、学情が運営する通年採用対応ジョブ型インターンシップサイト「あさがくナビ2022」への来訪者に対して、10月24~28日の期間に行われ、239名から有効回答を得ている。
調査対象者に、就職活動準備について相談したい人を尋ねたところ(複数回答)、「OB・OG(若手社会人)」「キャリアセンターの職員」が、どちらも66.5%でもっとも多かった。以下、「企業のインターンシップ担当者」(57.7%)、「同学年の友人」(42.7%)がそれに続く。
「OB・OG(若手社会人)」に聞いてみたいことを尋ねた質問(複数回答)では、「今の仕事、今の会社を選んだ理由」(74.5%)が最多で、「内定に至ったと思うポイント」(73.6%)、「入社前と入社後のギャップ」(63.2%)が続いた。
「大学4年生」に聞きたいこととしては(複数回答)、「内定に至ったと思うポイント」(67.8%)がもっとも多い。次いで、「3年生のうちにやっておくべきこと」(66.5%)、「就職活動で苦労したこと」(65.3%)、「内定先への入社を決めた理由」(65.3%)となっている。
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