こどもりびんぐは、はじめて「子どもに使われているおもちゃ」をテーマにした調査を実施し、保育士・幼稚園教員が推奨する商品と、保育士利用率/満足度/期待度第1位の商品を、11月4日に発表した。
同調査は、保育士・幼稚園教員の資格を持つ人に対して8月25日~9月22日に行われ、223名から有効回答を得ている。
保育士推奨商品認定は、保育士・幼稚園教員50名以上が利用している商品で、推奨意向が90%以上の商品。以下の5商品が認定された。
- レゴジャパン/レゴ デュプロシリーズ(推奨率98.3%)
- エポック社/はじめてのシルバニアファミリー(推奨率95.3%)
- タカラトミー/プラレール(推奨率95.2%)
- ピープル/ぽぽちゃん(推奨率94.9%)
- JAMMY/Rody(ロディ)(推奨率90.0%)
保育士利用率第1位は、利用者が10名以上いる商品のうち、もっとも利用率が高かった商品。
乗り物部門では「JAMMY/Rody(ロディ)」、人形・ぬいぐるみ部門では「ピープル/ぽぽちゃん」、知育玩具部門では「ピープル/いたずら1歳やりたい放題ビッグ版リアル+」、ブロック部門では「レゴジャパン/レゴ デュプロシリーズ」、ジム・メリー部門では「アガツマ/アンパンマン 8WAYウォーカーまでへんしん!よくばりメリー」、ロジカル部門では「くもん出版/空間パズル」、ごっこ部門では「エポック社/はじめてのシルバニアファミリー」、タブレット部門では「アガツマ/アンパンマン はじめてのキッズタブレット」、電車部門では「タカラトミー/プラレール」、おやすみシアター部門では「タカラトミー/天井いっぱい!おやすみホームシアター」、デジタル・イノベーティブ部門では「博報堂、博報堂アイ・スタジオ/ぺチャット」が、それぞれ第1位を獲得した。
そのほか、保育士満足度や保育士期待度についても、分野ごとのランキングが発表されている。
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