小学館集英社プロダクションは、小学館が運営する幼児教室「ドラキッズ」に通う未就学児の保護者を対象に実施した、インターネットによる入園準備に関するアンケート調査の結果を、10月21日に発表した。
同調査は、「ドラキッズ」に通う未就学児の保護者763名に対して、8月13日~31日の期間に行われている。
調査結果によれば、幼稚園選びで「とても重視する」「重視する」ポイントとしては、先生の質」(94.2%)、「教育方針」(92.5%)、「通いやすさ」(89.8%)が上位を占めた。
一方、保育園選びで「とても重視する」「重視する」ポイントは、「通いやすさ」(96.1%)、「先生の質」(91.5%)、「保育時間」(85.0%)が上位となり、通園する園によって異なっている。
園選びの際の情報源としては、「インターネット」(66.4%)、「ママ友」(62.4%)、「口コミ」(50.2%)が多い。
幼児教室に通って解消された不安・よかったと思うことでは、幼稚園児では「母子分離」「お友だちとなかよくできるか」といったコミュニケーションにかかわる項目が上位となった。
一方、保育園児では「数を数えられる」「鉛筆を使える」など学習に関わる項目が上位となっている。
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