Coach For Allは、「日常知」から学問や職業を見通せるキャリア支援プラットフォーム「Coach For All」を、10月13日に開設した。
「Coach For All」には、日常知のテーマ16個を設定しており、コンテンツを読みながら新たに浮かんだ問いを記録、その問いに対して社会人(または中高生)から承認・質問のフィードバックをもらえる機能を備えている。
フィードバックは、単なる問いに対する回答ではなく、あくまでも問いを立てたユーザー(生徒)が、さらに問いの深掘をしたくなるような承認や質問が推奨される。フィードバックを行う人は「青ペンコーチ」と呼ばれ、ユーザーの学習意欲を内発的に動機付けする役割を担う。
ユーザーは、一定量のコンテンツを閲覧した後に、「アクセス解析」ボタンから閲覧履歴の確認が可能なので、自分に向いている学問を把握できるほか、残した疑問を見ながら大学の志望理由を考えられるため、生徒の支援だけでなく、キャリア支援に携わる現場教員の負担軽減にもつながる。
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・「Coach For All」
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