朝日新聞社は、10の大学との共催で教育フォーラム「朝日教育会議 2020」を実施する。「ともに考え、ともにつくる」という企業理念のもと、「教育の力で未来を切り拓く」をテーマに据えて毎年開催している。今年で3回目となる。
共催大学は、共立女子大学、成蹊大学、拓殖大学、千葉工業大学、東海大学、東京理科大学、二松学舎大学、法政大学、立正大学、早稲田大学で、10月17日から12月13日にかけて、さまざまなシンポジウムがオフライン、またはオンラインで行われる。
参加無料。公式ホームページで参加を希望するシンポジウムごとに申し込む必要がある。応募者多数の場合は抽選となる。
各シンポジウムの日程と、主な発表は次の通り。
- 10月17日(土):東京理科大学「世界に誇る日本の宇宙研究 ~ 宇宙の探求からビジネスまで ~」(向井千秋氏)
- 11月8日(日):立正大学「データサイエンスがいかに価値を創造するか」(壁谷周介氏)
- 11月21日(土):拓殖大学「変革の時代を楽しむ~SDGsで拓く未来~」(冨永愛氏)
- 11月22日(日):法政大学「これからの大学 for ダイバーシティ ~多読・会読・連読の場~」(田中優子氏)
- 11月23日(月・祝):共立女子大学「これからの時代のリーダーシップとは」(池上彰氏)
- 11月28日(土):成蹊大学「アフターコロナ ~日本はどう変わるのか~」(小宮山宏氏)
- 10月下旬~11月(予定):早稲田大学「ポスト・コロナ時代の日本社会の未来」(田中愛治氏)
- 12月5日(土):東海大学「多様性の時代を生きる」(サヘル・ローズ氏)
- 12月12日(土):二松学舎大学「渋沢栄一『論語と算盤』から生まれる未来」(井上潤氏)
- 12月13日(日):千葉工業大学「世界文化に技術で貢献する」(松井孝典氏)
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