レバテックは、同社が運営するITエンジニア専門新卒向け就職支援エージェント「レバテックルーキー」が、2022年入社予定のエンジニア就活生を対象に実施した、就職活動に関する意識調査の結果を、9月7日に発表した。
同調査は、6月10日~8月18日の期間に行われ、256名から有効回答を得ている。
調査対象者に、新型コロナウイルス感染症の影響で就職活動の開始時期が変わったかどうかを尋ねたところ、45.9%の学生が、当初の予定よりも就職活動の動き出しが早くなったと回答している。
就職活動が早期化した学生のうち、66.7%の学生が「1~2カ月」、22.2%が「3~4カ月」前倒しになったと答えている。
いつ就職活動を終わらせたいかを尋ねた質問では、「2021年4月までに」(44.1%)という回答がもっとも多かった。年内の内定承諾も約18%に達しており、5名に1名が年内に就職活動を終わらせるつもりであることがわかる。
すでに本選考がはじまっている企業があれば、積極的に受けてみたいと思うかを尋ねたところ、67.6%が積極的に受けてみたいと思うと回答した。
選考を早期に受ける理由としては、「早期に内定がほしいから」(56.6%)が最多となっている。
最低でも何社の選考を受けたいかを尋ねた質問では、「5~8社」(48.8%)がもっとも多く、「1~4社」「9~12社」がどちらも2割程度を占めた。
- 関連リンク
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア