ナレッジキャピタルとKMOは、「Knowledge Innovation Award 5th.」のアイデア募集を10月5日に開始した。
「Knowledge Innovation Award(ナレッジイノベーションアワード)」は、ナレッジキャピタルから生まれたアイデアを「ナレッジイノベーション」の具体的な成果として、広く社会に発信する取り組み。中・高校生を対象に「未来の仕事」のアイデアを募集する「中学生アイデア部門」「高校生アイデア部門」と、ナレッジキャピタル参画者による多彩な活動を評価する「ナレッジキャピタル部門」で構成される。
「中学生アイデア部門」は、「未来の仕事を考える」がテーマで、「世の中を幸せにする仕事か」「豊かな未来を想像させる仕事か」「多くの人が興味をもつ魅力的な仕事か」「日本全体、地域を活性化させる仕事か」を基準に選考を行う。
「高校生アイデア部門」は、「未来の“私の”仕事を考える」をテーマに、「未来を見すえた具体的なイメージを提示しているか」「独創的なアイデアを描いているか」「今ある仕事の内容にとらわれない自由な考えか」「自分が考える社会の未来像をとらえているか」の基準に沿ったアイデアを選考する。
「中学生アイデア部門」「高校生アイデア部門」ともに、応募締め切りは平成30年1月16日必着。
「ナレッジキャピタル部門」は、「革新的なアイデアがある」「先端技術や技術改良などの工夫がある」「新しい組み合わせやコラボレーション要素がある」「社会的影響力を持ち、社会変革の可能性がある」「エンターテインメント性など人の心を強く掴む要素がある」「事業化の可能性が高い」「世界的な広がりを感じる要素がある」「デザインが優れている」といった要件のいずれかを満たす、イノベーティブなモノ・コト・活動を評価する。
応募資格はナレッジキャピタル参画者であることで、対象は平成28年12月1日~平成29年11月30日の期間にナレッジキャピタルを拠点に展開されたモノ・コト・活動。応募締め切りは11月30日必着。
いずれの部門も、エントリー→1次選考→2次選考によって、公開プレゼンテーション・最終選考会への進出者を決定する。公開プレゼンテーション・最終選考会は、平成30年3月21日に、グランフロント大阪で実施され、2次選考通過者によるプレゼンテーションを経て、各部門の各賞が決まる。
【関連リンク】
・ナレッジキャピタル
・「Knowledge Innovation Award 5th.」
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