レバレジーズは、同社が運営する新卒向け就職エージェント「career ticket(キャリアチケット)」がプルークスと合同で就職活動生を対象に実施した、「就職活動におけるスマートフォンの活用と採用動画視聴に関するアンケート調査」の結果を7月27日に発表した。
同調査は、就職活動中・就職活動の経験がある2021卒・2022卒の大学生408名(男性:157名、女性:249名、その他:1名)を対象に、6月12日~19日の期間に行われている。
調査対象者に、普段のスマートフォンの利用時間を尋ねたところ、「5時間以上」(34%)がもっとも多かった。
就職活動でのスマートフォン利用時間を尋ねた質問では、「2時間以上3時間未満」(25%)と回答した就活生が、2019年調査よりも8ポイント増えている。
就活時によく利用するSNSは、「Twitter」が1位となった。
採用動画を「見たことがある」と回答した就活生を対象に、採用動画をどこで視聴したかを尋ねたところ、半数超が「会社説明会」や「会社ホームページ」と答えている。「YouTube」での視聴(46%)は2019年よりも27ポイント増だった。
8割超の就活生が、採用動画を視聴することで「志望度が上がった」と回答しており、「採用動画があったほうがよい」という回答は9割近くに達している。
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