デジタルハリウッドは、同社が展開するオンライン授業の導入および活用支援サービス「デジタルハリウッドアカデミー」において、プログラミングや3DCG、ゲーム、グラフィックデザインといったIT系実習科目を担当する高等教育機関(大学、専門学校)の教職員向けに、オンラインセミナー「遠隔授業×動画教材活用でデザイン技術習得~学生の学習率と作品制作を高められた秘訣~」を開催する。開催日は7月16日で、参加費は無料。
デジタルハリウッド大学および大学院では、自前の動画教材(オンデマンド型)を使用し、IT系実技科目を遠隔授業で提供している。その結果、「遠隔授業×動画教材活用」は新型コロナウイルス感染症による代替的、一時的な形態というわけではなく、従来型の対面授業中心の形態と比較して同等以上に教育効果をあげられることがわかった。
今回のセミナーでは、デジタルハリウッドの「遠隔授業×動画教材活用」が可能にした「学生の学習率と作品制作の向上」といった実際の教育効果と具体的な授業運営ノウハウが紹介される。
開催日時は7月16日の17時~18時30分で、オンライン会議システムのZoomを使用する。対象者は、IT系実技科目(3DCG、ゲーム、プログラミング、映像、グラフィックデザイン、アニメ、Web、メディアアート、広告・PRビジネス等のデジタルクリエイティブ分野)を担当する高等教育機関(大学、専門学校)の教職員。定員は300名で、先着順となる。
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア