LINEは、同社が運営するコミュニケーションアプリ「LINE」において、緊急事態宣言期間中における利用動向に関する最新のレポートを、6月29日に公開した。
同レポートでは、新型コロナウイルス感染症の影響により緊急事態宣言が発令された4月以降、「LINE公式アカウント」のオンラインでの新規開設数が大幅に増加しており、業種別では「教育・習い事」「飲食店・レストラン」「美容・サロン」「保育・学校」「医療機関・診療所」「スポーツ施設・教室」といった業種における、アカウント開設数の増加率が特に大きく、4月では前月比で130~240%、5月では3月比で120~160%増加している。
同社は3月に、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受けて臨時休校となった学校でのコミュニケーション円滑化を支援すべく、全国の小学校・中学校・高等学校・特別支援学校を対象に「LINE公式アカウント」を無償で利用できる「学校プラン」を提供しており、同プランの提供開始~5月末の期間中に開設されたアカウント数は250を超えた。
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