学情は、同社が運営するインターンシップ情報サイト「あさがくナビ2022」において、来訪者を対象に実施したインターンシップに関する調査の結果を、6月19日に発表した。
同調査は、6月11日~16日に行われ、1436名から有効回答を得ている。
調査対象者に、「オンラインで実施するインターンシップがあれば、参加してみたいか」を尋ねたところ、83.4%が参加したいと回答した。
オンラインでのインターンシップへの参加を希望する理由としては、「オンラインだと感染のリスクがないから」「大学の授業もオンラインなので、オンラインでの実施に抵抗がない」「地方からでも東京の企業のインターンシップに参加できる」「遠方の企業でも交通費や宿泊費の負担がなく参加できる」「東京から地元の企業のインターンシップに参加できる」「海外の留学先からも参加できる」といった意見が寄せられている。
「会社に訪問するインターンシップか、オンラインのインターンシップのどちらを希望するか」を尋ねた質問では、「会社に訪問するインターンシップ」(30.2%)、「どちらかと言うと会社に訪問するインターンシップ」(27.9%)を合わせた約6割が、直接訪問するインターンシップを希望していることが明らかになった。
直接訪問するインターンシップを希望する理由としては、「会社の雰囲気を知りたい」「インターンシップ担当者や先輩社員と話したい」「実際に仕事を体験してこそわかることがあると思う」「対面でのインターンの方が実際入社した時のイメージを持てると思う」「実際の職場を見学したい」といった意見が寄せられている。
インターンシップの参加希望時期は、「8月」(80.8%)がもっとも多く、「9月」(70.8%)がそれに続いた。
- 関連リンク
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア