甲斐ゼミナールが運営するプログラミング教室「みらいラボ」は、ライカーズアカデミアが提供しているITを活用した問題解決教材「SchooMy(スクーミー)」を活用した感染症対策をテーマにした特別授業を、6月~7月の期間に実施する。
実際に行われた特別授業では、距離を測るセンサーや明るさを感知するセンサーを活用して、感染症対策が可能かを考え、自分たちに何ができるかを議論した後に、普段習っているプログラミングの知識を活用して仕組みを作ることから開始された。
第1回の授業では、ソーシャルディスタンス(2m)を測定し、それより近い場合は音がなる仕組みや、部屋の換気を呼びかける仕組み、消毒することを呼びかける仕組みをプログラミングで作っている。
プログラミングには、「みらいラボ」で使用している「SchooMyBOARD(スクーミーボード)」を活用し、実際に活用する仕組みを作るには、どうしたらよいかなどを考えながら開発を進めた。
開発したものを今後さらにプログラミングで細かく設定しながら、実際に甲斐ゼミナールの教室で使用していくことも検討されている。
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