メディアシークは、同社が作成した「ブレインテック カオスマップ2020」を、5月13日に公開した。
「ブレインテック カオスマップ2020」は、ブレインテック関連市場を「BMI、BCI、センサー」「教育、スポーツ」「睡眠、音楽、瞑想」「働き方、生産性」「ヘルスケア」「ニューロマーケティング」「エンタメ、コンテンツ」「研究開発、実証実験」の8領域に分類し、45の企業・サービスを掲載している。
ブレインテックは、脳神経科学とITを融合し、脳波などから脳の状態を分析することで、よりよい睡眠や効率的な学習などにつなげるサービス。
「教育、スポーツ」領域では、計測した脳の状態を映像や音でわかりやすく伝える「ニューロフィードバック」を能力向上トレーニングに活かせるようになっているほか、脳の特定部位に電気刺激を与えることで脳の可塑性に影響を与え、学習効率を高めるサービスも存在している。
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