スマートに学べる問題集「Libry(リブリー)」を開発するLibryは、実教出版と業務提携をしたことを、4月22日に発表した。これにともない、実教出版が発行する教材をデジタル化し、「リブリー」で提供する。
今回の業務提携にもとづいて、実教出版が発行する教材をデジタル化し、「リブリー」で提供する。5月下旬に高校数学問題集『2021大学入試短期集中ゼミ 大学入学共通テスト』シリーズ(数学I・A、II・B)の提供を開始。今後、『例題から学ぶ』や『ベストフィット』などのシリーズをデジタル化し、2021年3月までに提供冊数を23冊に拡大予定。
「リブリー」は、 既存の教科書や問題集をデジタル化し、 各生徒の学習履歴にもとづいた個別最適化学習ができるデジタル教材。端末やOSの種類を問わず、「1人1台」端末環境を整備している中学校・高等学校を中心に活用されており、現在500校以上に提供されている。
また、実教出版は、高等学校、大学・短大、専門学校など、さまざまなレベルに合わせた教科書・学習教材や理工図書・商経図書・情報図書などの教育関連図書を発行している。
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