スタディプラスは、「Studyplus for School ASSISTANT」をバージョンアップし、レコメンドされた該当生徒を絞り込みできるタグが自動付与され、一斉メッセージを送信できる「スマートタグ」機能をリリースした。
昨今、学習塾をはじめとする教育現場では、人材不足を背景にデジタル教材が定着し始め、先生が生徒を直接教える機会は減少傾向にある。その結果、先生と生徒が直接コミュニケーションを取ることが少なくなり、生徒の学習状況を把握することが難しくなっている。
「Studyplus for School ASSISTANT」は、生徒の学習時間や頻度といった学習情報を集計し、グラフによって可視化するとともに、「直近7日間で勉強時間が50時間以上の生徒」など任意の条件に基づいて該当生徒をレコメンドする機能。
今回のバージョンアップでリリースされた「スマートタグ」機能により、任意に設定した条件に該当した生徒に、自動でタグ付けが行われ、該当生徒に対しての一斉メッセージ送信や絞り込み検索ができるようになる。
これにより、先生は生徒の変化を見逃さないだけでなく、その後のコミュニケーションも容易になり、よりきめ細やかな対応ができる。
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