ヒューマンアカデミーは、英語で学べる学童保育施設「Hiraku Kids(ひらくきっず)Human Academy After school for Global Kids」(以下、ひらくきっず)のみなとみらい校と大井町校で、シャープ製のモバイル型ロボット「RoBoHoN(以下、ロボホン)」を活用してプログラミングを学ぶ「Hiraku Kids 2019 Winter School『ロボホンと一緒にプログラミング教室』」を、2019年12月27日に開催した。
「Hiraku Kids 2019 Winter School」は、ひらくきっずの利用者を対象に、冬休みの期間限定で開催されたイベント。今回、そのイベントの中で「ロボホン」を活用し、プログラミングを学ぶ「ロボホンと一緒にプログラミング教室」が開催された。「ロボホン」は、2016年5月にシャープより発売された会話のできるモバイル型ロボット。
当日は、ひらくきっずみなとみらい校と大井町校に通う子どもたちが参加した。「ロボホン」の担当者が講師となり、約1時間にわたり、「ロボホン」と一緒にプログラミングを学んだ。
講師からプログラミングの概要や「ロボホン」についての説明の後、「ロブリック」(ロボホンのセリフや動きをプログラミングできる専用アプリ)の画面を見せながら実際に「ロボホン」を動かすデモが実施された。子どもたちはプログラムを使用して、「話す」「ダンスをする」などの課題に取り組んだ。
参加者の多くがプログラミング初体験だったが、試行錯誤しながらも楽しそうにプログラミングを体験した。子どもたちからは、「またこの授業を受けたい」「はじめてプログラミングをしたけど楽しかった」などの声があり、プログラミングの楽しさを感じ取った様子が伺えた。
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