オンラインプログラミングスクール「TechAcademy(テックアカデミー)」を運営するキラメックスと、通信制高校サポート校「ゼロ高等学院」(以下、「ゼロ高」)を運営するSNS educationは、「ゼロ高」の在学生に対し、プログラミング学習の提供とサポートを行う取り組みを、12月26日より開始した。
「TechAcademyジュニア」は、学習塾・教育者を対象にした子ども向けプログラミング教育サービス。独自で開発した学習システムでは、生徒が1つの画面で学習を進めることが可能。また、本部のメンター(講師)が、オンラインで現場の指導者や生徒に対してプログラミングの指導・学習支援を行っており、学習システムだけでなく包括的な学習環境も提供される。
「ゼロ高」は、進学を選択肢の1つとしており、「自立」を目指す場。広域性通信制高校の鹿島山北高等学校と教育連携をすることにより、高校卒業資格を取得できる。時間割を自分で決めるなど、社会人に求められる「自己管理」や社会人として「必要なスキル」を身につけることができる。
今回、「ゼロ高」の生徒はWebアプリケーションの開発が学習できるコースを受講することができ、基礎学習を経て、最終的にオリジナルのアプリケーション開発を目指す。なお、オンラインのシステムを活用することで、さまざまな地域で暮らす生徒に対しての学習も提供される。
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