阪急阪神ホールディングスグループのミマモルメと讀賣テレビ放送、エイデックが共同で構成するプログラボ教育事業運営委員会は、12月21日・22日に読売テレビ本社(大阪市中央区)でロボット作品の展示会「オープンラボ2019」を開催する。
「プログラボ」は、意欲的に学ぶ姿勢や問題解決力を養うことなどを目的とした、幼稚園児(年長)~中学生対象のロボットプログラミング教室。主に「教育版レゴ マインドストーム EV3」を用いて、モーターや各種センサーを使いロボットを組み立て、ビジュアルアイコンを使ったソフトウェアでプログラミングを行う。現在、直営校・フランチャイズ校合わせて関西に17校、関東に15校(東京都内に13校)、私立の学校内教室に7校の計39校を運営し、約4000名が在籍しているほか、自治体などへのプログラミング教育の導入支援を行っている。
「オープンラボ2019」では、「プログラボ」の上級コースである「アドバンストコース2」以上の生徒(小学生~中学生)が3カ月間かけて作った作品が展示される。作品は、子どもたちが身近に感じている課題の解決や、人を楽しませるものであり、自らアイデアを練り上げ、チームで制作に取り組んだ。
100チームを超えるロボット作品の展示会が開催されるのは、「プログラボ」では初めてのことであり、子どもたちのアイデアや表現力、技術力を見ることができる。また、一般の人も自由に見学することが可能。
開催日時は12月21日・22日の11時から18時30分で、会場は読売テレビ本社1階「10plaza」。
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