イーストは、同社が提供しているiPad版の辞書アプリ「DONGRI(ドングリ)」を活用した、宝仙学園小学校(東京都中野区)における6年生・国語の授業内容を、8月22日に公開した。
宝仙学園小学校では、はやくからIWB(Interactive White Board)や大型ディスプレイ、実物投影機を全教室に設置しており、平成29年現在はiPad×160台を学習に活用している。また、2019年度における1人1台化も検討している。
公開された授業では、「新レインボー小学漢字辞典」を使用しており、授業を担当した国語科の加藤朋生先生は、iPadで辞書アプリを活用するおもなメリットとして、
- 紙の辞書と比べ、調べる時間を大幅に短縮できるため、「調べる」から一歩進んだ授業展開が可能になる。
- 辞書の内容が大画面で大きく表示されるため、紙の辞書に比べて視認性が高く、協働的な学びで大切となる情報の交換をスムーズに行うことができる。
の2点を挙げる。
「DONGRI」は、「イーストエデュケーション」ブランドで教育市場向けに展開している辞書アプリ。7日間は無料で試用できる。
【関連リンク】
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