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個別最適化されたeラーニング教材「すらら」、大阪市立天王寺中学校の特別支援教室で導入

 すららネットは、大阪府大阪市立天王寺中学校 特別支援教室の中学3年生を対象に、対話式ICT教材「すらら」を提供する。

 「すらら」は小学校1年生から高校3年生までの国語、算数・数学、英語の学習を、先生役のアニメーションキャラクターと一緒に、一人ひとりの理解度に合わせて進めることができる個別最適化されたeラーニング教材。

 レクチャー機能、ドリル機能、テスト機能により、一人ひとりの習熟度に応じて理解、定着、活用のサイクルを繰り返し、学習内容の定着をワンストップで実現できる。また、初めて学習する分野でも一人で学習を進めることができる特徴を生かし、小・中・高校や学習塾をはじめ、放課後等デイサービスなどでも活用されている。

 学校においては、主に私立中学・高等学校で普及しているが、公立中学校の特別支援教室への導入は今回が初めてとなる。

 前の学年や、小学生の範囲までさかのぼった学習が必要な生徒が多く在籍する特別支援教室では、学年にこだわらず自分のペースで学習できる機会が必要なため、「すらら」の無学年式で自分に合った学習を進めることができる特徴が、学力や学習ペースが異なる生徒と相性が良いのでは、という先生の発案により実現した。

 また、コミュニケーションが苦手な生徒には、フレンドリーに語りかけてくるアニメーションのキャラクターと対話式の学習が進む点がメリットとなる。集中することが苦手な生徒には、レクチャー中に何度か質問されて回答する一連の対話による刺激が集中力を補うため、一人ひとり固有の特性を持つ生徒とも相性が良い。

 さらに先生には、生徒の回答などが細かく記録される学習管理ツールが用意されており、マンツーマンで指導をしなくても苦手箇所を確認し、必要箇所だけ再学習させることができる。そのため、特別支援教室の生徒でもモチベーションアップ、学習効果の向上が期待できる。

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https://edtechzine.jp/article/detail/2907 2019/11/11 12:50

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