アイティフォーは、同社の「給食費管理システム」が東京都町田市の学校給食費公会計業務に採用されることを発表した。同システムは、2020年4月に本番稼働の予定。
「給食費管理システム」は、教職員や児童の、基本情報や給食費・納期限の管理、給食費予算管理、給食費の会計、徴収状況把握、未納者への督促など給食費管理業務を一元的に管理するシステム。Web画面から児童の喫食・欠食情報やアレルギー対応情報などを入力することで、会計処理の自動化を実現する。
また、同システムの導入により町田市は、給食費を学校ごとに学校長が管理する「私会計」から、市が一般会計に組み入れて一元的に管理する「公会計」に移行する。これにより、給食費の会計を見える化することで「会計の透明性」を図ると共に、各小中学校の教職員の業務負担軽減を実現する。
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