コードタクトは9月5日、同社が提供する授業支援システム「schoolTakt (スクールタクト) 」が「Google for Education」と機能連携したことを発表した。併せて、9月28日には私立学校の教員向けセミナー「ChromebookとschoolTaktでグローバル人材を育成!アクティブラーニングを加速!」が開催される。
今回のアップデートにより、「G Suite for Education」のアカウントを用いた「schoolTakt」へのシングルサインオン連携機能(以下、SSO連携)が実装され、ユーザーID・パスワード入力の手間が削減された。
そのほかにも、「Classroom API」を用いた「Google Classroom」と「schoolTakt」の連携機能により、「schoolTakt」で作成した授業グループや課題が「Google Classroom」上で自動的に反映されるなど、ユーザー(教員・生徒)の利便性や管理者のアカウント管理効率が向上した。
なお、今回の機能連携は武蔵野大学附属千代田高等学院に試験導入されることが決定している。
9月28日に開催されるセミナーでは、機能のアップデートにともなう、「Chromebook」や「schoolTakt」の活用方法に関するワークショップ、「G Suite for Education」を使った学校での実践事例発表などが実施される。参加対象は「Chromebook」や「G Suite for Education」「schoolTakt」に関心のある教職員・教育委員会関係者。
開催時間は14時から16時15分(13時45分受付開始)で、会場はコワーキングスペース Basis Point 横浜店の会議室 B+C。また、セミナー終了後、17時まで懇親会も予定されている。
セミナーへの参加には事前の申し込みが必要。申込期間は9月27日の21時までで、定員(30名)に達した場合はその時点で受付を終了する。
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