ベネッセコーポレーションは、9月7日に、豊島岡女子学園 中学・高等学校(東京都豊島区)にて国際シンポジウムを開催する。参加費は無料。
本シンポジウムは、経済協力開発機構(OECD)教育・スキル局長をつとめるアンドレアス・シュライヒャー氏による単著『教育のワールドクラス~21世紀の学校システムをつくる』の出版を記念するもの。
当日は2部制となっており、第1部ではシュライヒャー局長が『教育のワールドクラス』の内容と、70以上の国や地域とともに「科学としての教育改革」に取り組んできた知見について語る。
第2部では、高校生によるプレゼンテーションを交えながら、世界の教育改革の潮流をふまえ、学力がどう変わるのか、学校や教員の役割がどのように変わるかについて、シュライヒャー氏と東京大学教授の秋田喜代美氏が対談する。
また開演前の会場では高校生による探究的な学びのポスター展示も行う。
開催日は9月7日で、時間は14時30分から16時30分(開場は14時)。会場は豊島岡女子学園 中学・高等学校 講堂。
なお、参加には事前の申し込みが必要で、以下の申し込みページより可能。定員(先着500名)に達した場合はその時点で受付を終了する。
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