シャノンは、同社が提供するデジタルとアナログを組み合わせるマーケティング支援ソフトウェア「SHANON MARKETING PLATFORM(シャノンマーケティングプラットフォーム)」の、早稲田アカデミーにおける活用事例を、8月27日に発表した。
首都圏において小学生・中学生・高校生を対象にした進学塾を経営している早稲田アカデミーは、「SHANON MARKETING PLATFORM」を100以上の校舎で実施される模試・イベントなどの集客に活用している。
同社は、「SHANON MARKETING PLATFORM」の導入によって事前事後の手作業が膨大だった集客イベント関連業務の大幅な改善を実現したほか、RPAによって基幹システムと連携して、リアルタイムでのデータの反映や集計が可能になるとともに、精緻なターゲティングとシナリオによるメールマーケティングの成果向上を実現した。
今後は、「SHANON MARKETING PLATFORM」だけにとどまらないシステム改良によって、顧客満足度の向上と、働き方改革・業務改善による会社の利益向上を目指していくという。
「SHANON MARKETING PLATFORM」は、申し込みフォームや告知サイトの作成、セミナー/イベントでの申し込み・来場管理、名刺情報管理、キャンペーン運営業務やメール配信といった、マーケティング業務全般の一元的な実施・管理に対応している。
オンライン/オフラインを問わず、行動履歴を自動で見込み客データと紐付けて蓄積データの管理を一本化するとともに、属性や履歴を横断したリードの検索・抽出やスコアリング機能によるリード評価の品質向上で、商談機会の創出に貢献する。
ほかにも、データを可視化する標準ダッシュボードを搭載しており、企業単位でのマーケティングデータ管理やマーケティング成果の予実分析といった、高度なデータ分析機能を備えている。
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