宇都宮大学は、NVIDIAの自律型ロボットカー「JetBot」をベースとした組み込みシステム向け学習教材の開発、およびこれを利用した授業の実験的な導入を決定し、6月13日にAIロボットカー構築の授業を開始した。同授業では、5週間でAIロボットカーの自律走行を予定している。

「JetBot」は、NVIDIAの組み込み用AIコンピュータ「NVIDIA Jetson Nano」を活用し、AIの開発を気軽に体験できる教材プロジェクト。同社は、「NVIDIA Jetson Nano」を用いたAIアプリケーションのわかりやすいリファレンスモデルとして、ディープラーニングによる認識技術をはじめ、モーターの駆動などを含む制御技術も学べる自律型ロボットカーの制作方法を、GitHub上で公開している。
宇都宮大学と共同で、IoT機器の製造やそれらを用いた教育を行っているFaboは、今回の授業に向けてロボットカーの設計、およびサンプルコードの提供とキット化を行った。
また、NVIDIA Japanは「NVIDIA Jetson Nano」に関する技術情報を提供しており、7月には同大学の学生に対して、国内外における最先端のロボティクス分野のAI研究や社会実装についての講義を行っている。
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