北海道や東北(山形、青森、仙台)で、小・中学校、高校生を対象とした学習塾を展開する錬成会グループは、COMPASSが提供している人工知能型タブレット教材「Qubena(キュビナ)」の採用を決定した。7月より、5000IDが導入されている。
錬成会は、北海道・山形・青森エリアでは最大級の生徒数を誇る大手総合学習塾。集団指導・個別指導の塾教室や、高校生を対象にした映像授業・個別指導の予備校を運営するとともに、幼児から受講可能な英語やパズル・ロボット製作などの教室や、インターナショナルスクールも開校し、海外ではベトナムのホーチミンでも教室を運営している。
錬成会では、熱意あふれる親身な指導をモットーに、授業に電子黒板やタブレット端末を導入しており、生徒1人ひとりの学習状況に応じて学習内容や学習レベルを調整・指導できるアダプティブラーニング教材として、AI技術によって精度の高い学習内容・学習レベルの最適化が可能な「Qubena」を採用した。
「Qubena」は、生徒がタブレット端末に入力する、解答、解答プロセス、スピード、集中度、理解度といったあらゆる情報を収集、蓄積、解析して、出題内容を個人に適応させる人工知能型タブレット教材。生徒が理解していない概念や、生徒の得意・不得意を解析し、それぞれの生徒に最適な問題を出題し、効率的な学習を支援する。
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