イー・ラーニング研究所は、子どもを持つ親を対象に実施した「子どものお小遣いに関するアンケート」の結果を、5月28日に発表した。
「子どものお小遣いに関するアンケート」は、子どもを持つ20代~50代の男女133名を対象に、5月1日~13日の期間に実施されている。
調査対象者に「子どもにお小遣いを渡していますか」を尋ねたところ、「はい」が43%、「いいえ」が57%だった。
お小遣いを渡している人に対して「お小遣いの渡し方は次のうちどれですか」を尋ねた質問では、「現金」が9割を超え、「クレジットカード」「ICカード」「プリペイドカード」は少数となっている。
また、回答した方法でお小遣いを渡している理由としては、「やり取りがスムーズだから」がもっとも多く、以下「管理がしやすいから」「利便性が高いから」が続く。
「普段ご自身はキャッシュレスを利用しますか」を尋ねたところ、「はい」は74%、「いいえ」は26%となっている。
「お小遣いのキャッシュレス化に興味はありますか」を尋ねた質問では、「はい」が58%、「いいえ」が42%だった。
お小遣いのキャッシュレス化に興味がある人に対して、その理由を尋ねたところ、「便利だから」が最多で、「新しい手段を取り入れていきたいと思うから」「子どもの勉強にもなるから」「お得だと思うから」がそれに続く。
お小遣いのキャッシュレス化に興味がない人に、その理由を尋ねた質問では、「使いすぎてしまうのではないかという不安があるから」がもっとも多く、以下「お金の使い方が学べるか不安だから」「セキュリティが不安だから」が上位となった。
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