ビズメイツは、同社が5月28日に提供を開始する外国人労働者向けオンライン日本語習得サービス「Zipan(ジパン)」において、当初の想定以上の反響があったことから、日本語講師の追加募集を4月22日に開始した。
「Zipan」は、改正出入国管理法によって増加が予想される外国人労働者が、日本社会で活躍するために必要な日本語スキル、日本独特のビジネス文化、ビジネスマナーなどを包括的に学べるオンライン日本語習得サービス。
同社は、ビジネスパーソンを講師として採用しており、副業を希望するビジネスパーソンをはじめ、退職したシニア、地方在住者や育児休暇中の主婦など、業界・職種を問わず日本社会における3年以上のビジネス経験がある人なら、誰でも応募できる。
勤務時間は、毎日20時~24時のあいだの30分刻みで、同時間帯の希望時間にレッスンを受け付けられる。勤務開始日は5月28日で、事前に2週間のオンライントレーニングがある。
業務内容は、外国人が日本のビジネス環境で活躍するために必要な、日本語・日本独特の文化・習慣・ビジネスマナーの修得を、独自の教材に沿ってオンラインでサポートするもので、受講者は原則として日本語検定3級以上(日常会話レベル)を取得している。委託料は、1コマ(1レッスン25分+受講生へのフィードバック)あたり550円からで、講師採用にあたっては、日本語指導スキルよりもビジネス経験、コミュニケーション力の高さを重視する。
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