ベネッセコーポレーションは、同社が提供する乳幼児向けハイレベル英語教材「Worldwide Kids」において、「フォニックス学習法」を自宅で本格的に学べる教材の提供を、4月に開始する。
「フォニックス学習法」は、英語圏の幼児や小学生に英語を教える際に広く用いられている、文字と音のルールを学んで、読み・書きの土台を作る学習法。耳のいい乳幼児期に、音だけでなく文字もあわせて意識的かつ大量にインプットすることで学習効果を高める。
「Worldwide Kids」における「フォニックス学習法」は、講師との対面形式による学習ではなく、乳幼児期から自宅で自主的に取り組めるのが特徴で、乳幼児が夢中になる映像、何度も遊びたくなる音の出るパズルや絵本を用意している。
まだ文字が読めない子どもでも、オリジナルの音声ペン「Wonder Touch(ワンダータッチ)」で紙の教材をタッチして、同じルールを持つ複数の単語の発音を聴きながら真似して発音するうちに、自然と音と綴りの関係性に気づくことができ、拾い読みが可能になる。
1歳半~4歳の30か月で文字と音との関係を理解し、知らない単語でも拾い読みができるレベル(3歳児の日本語の能力と同等のレベル)を目指す。紙の教材と音声ペンに加えて、DVD教材も用意しており、文字の形や発音を楽しく覚えられる歌やダンス、アニメなどによって、「フォニックス」への興味をかき立てる。
「Worldwide Kids」は、英語力だけでなくコミュニケーション力も身につけられる幼児向け英語教材。0歳から始めて、小学校入学まで6年間学習でき、同年代のネイティブの子どもとコミュニケーション可能な力を養える。
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