SB C&S(旧:ソフトバンクコマース&サービス)は、プログラミング学習用コンピュータボード「micro:bit(マイクロビット)」と、家庭学習用のオリジナル教材および機能を拡張できるアイテムをセットにした、「micro:bit はじめてセット」と「micro:bit アドバンスセット」を、「SoftBank SELECTIONオンラインショップ」、ビックカメラ、ヨドバシカメラ、ヤマダ電機にて2月22日に発売する。
「micro:bit はじめてセット」「micro:bit アドバンスセット」は、「micro:bit」とロボット教育学の第一人者である、相模女子大学小学部の川原田康文副校長と共同開発した、家庭で学べる「micro:bit」専用の教材をセットにした商品。プログラミングの経験がない保護者でも、教材に沿って簡単に子どもに教えられるので、学習効果を高められる。
教材は、レッスン1~レッスン6の6段階で構成され、「micro:bit はじめてセット」では「micro:bit」の搭載機能を活用して学習するレッスン4まで、「micro:bit アドバンスセット」は付属アイテムで機能を拡張して学習領域を広げるレッスン6までのすべての内容に対応している。
商品内容は以下の通り。
「SoftBank SELECTIONオンラインショップ」での税込価格は、「micro:bit はじめてセット」が4980円、「micro:bit アドバンスセット」が6980円。
なお、ソフトバンクはCSR活動として2019年4月から、「Pepper 社会貢献プログラム」および「Pepper 社会貢献プログラム2」に参加中の全国100校以上の小中学校を対象に実施予定の「IoTチャレンジ」において、「micro:bit はじめてセット」と「micro:bit アドバンスセット」の内容をもとにした教員向け教材を無償提供する。
「IoTチャレンジ」では、人型ロボット「Pepper」と「micro:bit」やセンサーがインターネットを介して連携することで、単体のプログラミング教材ではできなかった、より創造的なプログラミング学習を実現し、次世代の人材育成に貢献することを目指す。
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