サイバー・キャンパス・コンソーシアムTIES(CCC-TIES)は、TIESシンポジウム2018「『ブロックチェーンが教育を変える:Pt.2』―オープンイノベーションを支える新たな教育の姿―」を、3月9日に一橋大学一橋講堂(東京都千代田区)で開催する。参加費は、TIES会員が1000円、非会員が5000円。情報交換会への参加には別途5000円が必要。
同シンポジウムでは、ブロックチェーンを利用した教育が、未来をどのように変革するかについて討論を行う。なお、平成30年10月20日に帝塚山大学学園前キャンパスで開催されたシンポジウムの議論をさらに深めるべく、ブロックチェーンを利用した教育のユースケースとしてオープンイノベーションを実現するためにSTEM分野の人材育成をどのように実現するかをテーマとする。
おもな講演テーマと講演者は以下の通り。
- 「新しい教育インフラストラクチャ・教育ブロックチェーンが目指す未来の教育とは」:ソニー・グローバルエデュケーション 代表取締役社長 礒津政明氏
- 「次世代電子学習環境(NGDLE)の可能性とその問題点」:放送大学 教授 山田恒夫氏
- 「『ブロックチェーンハッカソン2019』から見えてきたもの」:経済産業省産業技術局環境大学連携推進室 室長補佐 徳弘雅世氏
- 「学位・履修証明の現在と未来」:大学改革支援・学位授与機構 教授 土屋俊氏
- 「ブロックチェーンと学習経済で実現するオープンイノベーション」:CCC-TIES附置研究所 主任研究員 堀真寿美氏
開催日時は3月9日13時30分~18時(13時受付・開場)で、会場は一橋大学一橋講堂の中会議室。
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