appArrayは、AI英会話アプリ「SpeakBuddy(スピークバディ)」に、AIがユーザーの発話した英文のフレーズと文全体の意味近似値を自動採点する機能を、12月5日に搭載した。
自動採点機能は、新たに追加された「英作文モード」で利用可能で、「会話モード」で発話した会話文を使用して、考えながら話す練習ができる。提示されたキーフレーズと日本語をもとに、自身で英文を考えて発話し、その内容がAIによって自動採点され、発音や意味の近さの観点でどの程度正しく発話したかが評価される。
自ら英文を考えて話す練習を繰り返し行うことで、実際に類似の場面に遭遇した際に、学んだフレーズを使って言いたいことを適切に表現する力を身に付けられる。
「SpeakBuddy」は、AIと音声認識によって、いつでもどこでも1人で英会話の練習が可能な英語学習アプリ。文脈のある中で表現を学ぶことで、実践的なコミュニケーション能力が身につく「第二言語習得」理論に基づいて設計されている。
ビジネスや日常生活のさまざまな場面における会話コンテンツを収録しており、それぞれの会話場面に設定されたキーフレーズを「どのように使うか」を意識して学習でき、スピーキング力向上を支援する。
対応OSは、iOS 10.0以降、Android 4.1以降。
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