CA Tech Kidsは、2019年3月に香港で開催されるアジアの子どもたちを対象にしたアプリ開発コンテスト「AppJamming Summit(アップジャミングサミット) 2019」に出場する、日本代表選手の募集を、12月3日に開始した。
「AppJamming Summit」は、アジア太平洋地域を中心とした、若きプログラマのためのアプリ開発コンテストで、マサチューセッツ工科大学(MIT)が提供するAndroid対応開発ツール「App Inventor 2」を使って事前に提示されるテーマに沿ったアプリやゲームなどを開発し、そのできばえを競い合う。
同コンテストは2014年(平成26年)より毎年開催されており、6年目となる「AppJamming Summit 2019」には、日本からもはじめて参加することが決まっている。その日本予選をCA Tech Kidsが運営する小学生のためのプログラミングスクール「Tech Kids School(テックキッズスクール)」が、「AppJamming Summit」日本事務局として実施する。
「AppJamming Summit」日本予選の出場対象は日本国内に在住する8歳以上の子どもで、事前審査を経て約10組が3月3日の日本代表決定戦(Semi-Final)に進み、上位1~2組が日本代表として香港で開催される決勝大会に出場することになる。エントリーの締め切りは2019年2月6日で、作品提出締め切りは2019年2月14日。
そのほか、「AppJamming Summit」日本予選への応募を考えている人を対象にした「AppJamming Summit 2019ワークショップ」を、東京、大阪、沖縄の3地域で開催する(コンテスト応募に際して、同ワークショップへの参加は必須ではない)。
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