角川ドワンゴ学園は、新スクール事業として2019年4月に東京で開校する「N中等部」を、大阪でも開校する。また、所在地が未発表だった東京都内の校舎は「新宿キャンパス」に決定した。
「N中等部」は、9月13日の設立発表以降、想定を超える反響があったことから、当初の計画を大きく見直し、開校初年度の2019年4月から、東京と大阪の2か所で事業を始める。
東京の「新宿キャンパス」は、発表時の定員40名から定員150名に大幅増員し、大阪の「江坂キャンパス」(大阪府吹田市)も同じく定員150名で開校する。
「N中等部」は教育機会確保法の趣旨に基づいて運営する通学型のスクール。スローガンは「常識を超えて、未来を創る。」で、角川ドワンゴ学園が運営する広域通信制高校「N高等学校」(N高)のノウハウを活かした探究学習、先取り学習、プログラミング学習を柱に、N高につながる一貫教育として6年間を通じて創造力と協働力を実践的に育成していく。
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