コードキャンプは、トライ式高等学院を運営するトライグループとの業務提携によって、エンジニアを目指す高校生向けプログラミング教育の提供を、6月に開始する。
コードキャンプとトライグループとの業務提携によって、コードキャンプはトライグループが運営する通信制高校・サポート校であるトライ式高等学院に通う、エンジニアを目指す高校生を対象に「エンジニア・IT起業家 育成講座」として、専門的なプログラミング教育の提供を行う。
平成29年度は選抜された高校生を対象に、6月から約半年間のトライアル講座を実施する。さらに、平成30年度からは全国で100名規模の高校生エンジニアを育成する方針で、高校生起業家の輩出を目指す。
カリキュラムの特徴は、トライ式「キャリア教育」による受講生の目標達成支援で、完全学習を実現するためのマンツーマン、実践型カリキュラムを採用する。また、カリキュラム内では高校生がオリジナルのWebサービス開発を行う。
受講形態は、オンライン・オフラインを併用した実践型講座で、カリキュラムの流れは以下の通り。
- HTML入門
- Java入門
- データベース/MySQL入門
- Java応用
- オリジナルWebサービス開発
- 最終成果発表会
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