デジタルハリウッドは、「近未来教育フォーラム 2018 The ART into Future」を、11月22日にデジタルハリウッド大学大学院の駿河台キャンパス(東京都千代田区)で開催する。参加費は無料で事前予約制。
「近未来教育フォーラム 2018 The ART into Future」は、ITや教育ビジネスに従事している人、および企業や学校で人事・教育に従事している人、今後の教育の未来について考えている人に向けたフォーラム。
基調講演には、美術批評家でありデジタルハリウッド大学の客員教授でもある布施英利氏が登壇し、「過去と未来を繋ぐアートの、21世紀における役割」と題して講演を行う。
基調講演に続くセッションでは、「EdTech」「Re-Design」「Academy」「Arts & Media」の4つのトラックを設けており、N高等学校・副校長の上木原孝伸氏、WEデザインスクールの稲葉裕美氏、トライデントデザイン専門学校の山城明子氏、東京女子大学の下出鉄男氏など、産学の有識者を迎えた講演を実施する。
さらに、デジタルハリウッドの教員や最先端の実務家とともに、デジタルハリウッドが各教育事業で取り組む教育手法やカリキュラム、構想についての報告も行う。
このほか、デジタルコミュニケーションが社会に及ぼす影響を、コンテンツプロデュース、FinTech、FashionTech、コンテンツ人材教育、地域活性など多様な観点から捉えた紀要掲載論文発表会ならびに研究室によるライトニングトーク「メディアサイエンス研究所研究発表会」も同時開催する。
開催時間は、「近未来教育フォーラム 2018」が15時~18時45分(14時30分開場)、「メディアサイエンス研究所研究発表会」が19時~20時頃(18時45分開場)。会場はデジタルハリウッド大学大学院・駿河台キャンパスの3階。
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