アフレルは、8月2日~9月6日の期間に小中学生を対象に実施していた「夏休みロボットアイデアコンテスト2018」の審査結果を、9月14日に発表した。
「夏休みロボットアイデアコンテスト2018」は、「食べ物の問題」を解決するためのアイデアを所定の用紙にまとめて、それを実現するロボットを制作・プログラミングして、動画で表現するコンテスト。
「教育版レゴ マインドストーム EV3」部門において最優秀賞に選ばれたのは、小学4年生による食品ロスを分別して家畜飼料とバイオガスを製造するロボット「食品リサイクルシステム」。審査員からは、全体のプログラムや食品を仕分ける部分の機構の工夫などが評価された。
「レゴ WeDo2.0」部門で最優秀賞に選ばれたのは、小学4年生による30回物をかんで食べることを教えるロボ「もぐもぐサーティ」。3歳の弟に食べ物をしっかり噛んで食べることを教えようという優しさや、それを実現するための独創性などが評価されている。
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