AI活用を急ぐあまり、日本の教育現場で起こり得るリスクとは? 最優先で身につけるべきリテラシーと倫理
法政大学 キャリアデザイン学部 キャリアデザイン学科 坂本旬教授インタビュー

日本全国の教育現場におけるAIの利活用推進の機運が高まっている。しかし、「活用重視」の風潮に対し、AIの潜在的なリスク、そして教育の根幹に関わる倫理やプライバシー保護の観点から警鐘を鳴らす声もある。本記事では、メディアリテラシーやデジタル・シティズンシップ教育の専門家として、法政大学 キャリアデザイン学部の坂本旬教授に、日本の教育現場が抱える、AIに関する本質的な課題についてお話を伺った。特に、活用を進めるうえで不可欠なAIリテラシー教育の欠如と、子どもの機密データの取り扱いにおける倫理的な問題点に焦点を当て、教育関係者が今、何を最優先に考えるべきかを深掘りする。
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