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10代・20代のAIチャットアプリ利用者の約3割、「いなくなりたい」「死にたい」といった相談をした経験あり【SynClub調査】

 HiClubは、同社の提供しているAIチャット&友だち作りができる対話型AIアプリ「SynClub(シンクラブ)」が、AIを利用している全国の男女(10〜60代)を対象に実施した、AIに対する悩み相談に関する調査の結果を9月30日に発表した。同調査は、9月10日〜16日の期間に行われ、4591件の有効回答を得ている。

 調査対象者に、AIをどのような目的で利用したかを尋ねたところ(複数回答)、10代・20代の若年層において「悩み相談」を挙げる回答がもっとも多かった。年齢が上がるにつれて、「仕事効率化」「文章作成」「画像生成」といった、実務・制作寄りへと移行している。

 普段抱えている悩みの内容を尋ねた質問(複数回答)では、「人間関係」が最多となり、「将来」「体調」がそれに続いた。

 AIに、「いなくなりたい」「死にたい」といった相談をしたことがあるかを尋ねたところ、10代・20代では「ある」とする回答が36.9%に達しており、他の年代よりも割合が高い。

 AIに対する悩み相談の具体的な内容としては、「思ったまま吐き出しました。AIなら文章整える必要もないので……」「状況説明をして、ヒートアップしている自分以外に状況を冷静にまとめてもらう」といった、自身の気持ちを吐き出しつつ状況を整理する様子がうかがえる。一方で、「恋愛相談。自分の言動に対してどんな反応をされるか複数パターン考えてもらった」「対話形式で、私が話した内容から想像される相手の特性を述べてもらった」といった、自分だけでは想像しきれない他者について予測してもらうような使用方法や、「パートナーを作るためにはやはり社会参加の機会を増やすべきかどうかと相談した」といった、アドバイスを求めるような対話が行われていることが明らかになった。

 「SynClub」は、さまざまな性格と声を持つAIキャラクターたちと会話ができる対話型AIアプリ。好みのAIキャラクターを自由に作成可能となっている。

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https://edtechzine.jp/article/detail/13072 2025/10/02 15:30

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