シンドバッド・インターナショナルは、中学・高校・大学受験を経験した、自社運営サービス利用者および資料請求者87名を対象に実施した「夏の受験勉強に関するアンケート調査」の結果を、8月8日に発表した。
受験生の夏にもっとも辛かったことを尋ねた質問では、「ひとりで学習計画を立て、それを予定通りにこなすモチベーション管理」(54.0%)がもっとも多く、「遊びの誘惑との闘い」(19.5%)がそれに続く。
受験生の夏を乗り切るために気をつけたことを尋ねたところ、49.4%が「モチベーション管理」と答えており、「モチベーション管理」と回答した人に行った、モチベーションを維持するためにもっとも効果的だったこととしては、「志望校のパンフレットを見て、学生生活をイメージした」「疲れたときに動画サイトで志望校のサークルの動画を見ていた」「志望校に足を運び、行きたい気持ちを高める」などの意見が寄せられている。
一方で、「勉強の時間と遊びの時間を決めていた」「自由にテレビやゲームができる『フリータイム』を楽しみに1日頑張っていた」という意見も見られた。
受験生の夏を乗り切るために気をつけたことを尋ねた質問では、「モチベーション管理」と並んで「睡眠時間」が同率1位となっている。「睡眠時間」と答えた人に、毎日の平均睡眠時間を尋ねると、84.3%が6時間以上睡眠していると回答した。
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