大学経営は新時代へ──北海道国立大学機構の挑戦と、持続可能な大学経営とは?
New Education Expo 2025「これからの時代の大学経営 ~経営統合を踏まえた実学の知の拠点~」レポート

少子化や「運営費交付金」の減少などに伴い、大学の財政は厳しい状況が続いている。そんな中、北海道国立大学機構が新たな一歩を踏み出した。小樽商科大学、帯広畜産大学、北見工業大学の経営統合によって誕生したこの機構。産学連携の研究事業を目的とした基金の運営で、長期的・安定的な資金の獲得を目指している。現在の大学経営にはどのような仕組み上の問題があり、それを乗り越えるための鍵は何か。内田洋行が企画支援を行うNew Education Expo 2025の基調講演に、北海道国立大学機構 理事長の長谷山彰氏が登壇し、解説した。
この記事は参考になりましたか?
- イベントレポート(学校経営)連載記事一覧
-
- 大学経営は新時代へ──北海道国立大学機構の挑戦と、持続可能な大学経営とは?
- 急激な少子高齢化社会の中、「学び」のあり方と学校・大学の役割はどうあるべきか?
- 教職員による大学改革をどう進めるか? 芝浦工大・國學院大による、それぞれの取り組み事例
- この記事の著者
-
岡田 果子(オカダ カコ)
IT系編集者、ライター。趣味・実用書の編集を経てWebメディアへ。その後キャリアインタビューなどのライティング業務を開始。執筆可能ジャンルは、開発手法・組織、プロダクト作り、教育ICT、その他ビジネス。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事をシェア