ラインズは、同社が提供するAI型ドリル搭載の学習支援サービス「ラインズeライブラリアドバンス」の機能強化を行い、ふりかえり機能のゲーミフィケーション要素を強化したことを、4月21日に発表した。

「ふりかえり機能」は、子どもたちが自分の学習状況を視覚的に確認可能な機能で、グラフやカレンダーを通じて学習の進捗を子どもたち自身で把握し、達成感を得ることができる。学習を重ねることでイラストが変化したり、メダルを獲得したりするなどのゲーミフィケーション要素が学習意欲を高め、学習習慣の定着を促進する。
この度、これらのゲーミフィケーション要素(メダル獲得やイラスト変化)が強され、より一層学習を楽しみながら達成感を感じられるような演出やデザインが取り入れられた。これにより、子どもたちの継続的な学習への意欲が一層高まることが期待できるという。

ラインズeライブラリアドバンスは、AI型ドリルを中心とした豊富なコンテンツにより、子どもたちの「主体的な学び」をサポートする小中学校向け学習支援サービス。習熟度に応じて自動構成された問題を解くことで学力の向上を図るだけでなく、学習履歴が蓄積されることにより、子どもたちが自らの学習傾向を知り、次の学び方を自ら選択するサイクルを繰り返すことで、子どもたちの「学びに向かう力」を育む。また、オンライン、オフライン利用の両方に対応し、学校の授業と宿題などの家庭学習がシームレスにつながることで、子どもたちの学びの機会を保障し、教員のよりよい授業づくりを支援する。
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