信州大学繊維学部、教員の論文出版数と質の向上を目指しAI英語論文執筆支援ツール「Paperpal」を導入

　エディテージは、信州大学繊維学部に所属する教員の英語論文出版数および質の向上に向けた支援の一環として、同社のAI英語論文執筆支援ツール「Paperpal」が導入されたことを、3月11日に発表した。

　「Paperpal」は、プロ校正者の英文チェックに極めて近い、正確で文脈に合った英語表現の提案や、AIによる単語削減、書き換えなどのサポートをリアルタイムで得られるAIツール。「Paperpal」に使われるAI技術は、出版された論文の学習に加え、20年以上に渡って英文校正ブランドであるエディテージの学術校正者が蓄積してきた校正ノウハウを学習させることにより作られている。

　導入対象者は繊維学部に所属する教員90名で、導入期間は2025年1月～2026年1月。教員の英語論文執筆支援の一環として、執筆の効率化により、発表される論文の質と数が増えることを期待して導入された。