ラインズは、同社が提供する入退室管理システム「安心でんしょばと」が群馬県桐生市に正式採択され、桐生市放課後児童クラブ全17施設(児童約1800人)で10月より利用が開始されたことを、12月18日に発表した。
「安心でんしょばと」は、児童の入退室時刻をリアルタイムで伝えるための「入退室メッセージ」と、施設からのお知らせを一斉に保護者に送信できる「連絡メッセージ」機能を備える、メール配信の複合システム。
桐生市は「安心でんしょばと」の導入により、利用児童の安全性や保護者の利便性の向上、正確かつ迅速な情報の共有を図り、クラブ支援員および市担当職員の業務負担の軽減および運営の効率化を図っていく。
同市が利用中の機能は以下の通り。
入退室管理機能
- カードを読取機にかざすことで、入退室時刻を知らせるメッセージが、保護者へ自動的に配信される。
- 入退室時刻は自動的に記録され、管理画面で確認することができる。
連絡メッセージ機能
- 施設からのお知らせ(行事予定や不審者情報等)を一斉送信できる。
- 日時指定配信、グループ・個別配信が可能で、開封確認をすることができる。
- アンケート機能では結果が自動的に集計されるため、集計業務の負担が軽減される。
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