楽天ペイメントは、11月23日~24日に行われた君津学園 清和大学の学園祭において、同社が提供している「楽天ペイ」実店舗決済のオールインワン決済端末「楽天ペイ ターミナル」が導入されたことを発表した。大学で同サービスが導入されたのは、今回が初めてとなる。
同社は、2021年12月から中学生向けのキャッシュレス授業を開催し、2023年4月には小学校低学年向け親子キャッシュレス教室を開催、2024年9月から学園祭へのキャッシュレス決済導入を本格始動した。その後、高校の学園祭や販売実習のキャッシュレス化を実施支援するなど、若年層に向けた金融教育を中心にキャッシュレス化の推進に向けた取り組みを積極的に行ってきた。
今回導入された「楽天ペイ ターミナル」は、クレジットカードや電子マネー、QRコードの決済機能から、レシートプリンター、モバイル通信(4G LTE)ならびにWi-Fi通信機能まで備えたオールインワン決済端末。スマホやタブレットを新たに用意しなくても「楽天ペイ ターミナル」1台ですぐにキャッシュレス決済を導入できる。
同社はキャッシュレス決済を利用できる機会を拡大し、若年層の金融リテラシー向上とユーザーの拡大を目指す。
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