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名古屋市がプログラミング教材「ライフイズテック レッスン」を全公立中学校112校に導入、約3万3000名が利用

 ライフイズテックは、同社が提供するプログラミング学習用EdTech教材「Life is Tech! Lesson(ライフイズテック レッスン)」が、愛知県名古屋市の全公立中学校112校、3万3000名の指導教材の一環として採用されたことを、11月5日に発表した。

 名古屋市では、「NAGOYA School Innovation(ナゴヤ スクール イノベーション)」と銘を打ち、子ども一人ひとりの興味・関心や能力、進度に応じた「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実を推進している。

 今回、格差のないプログラミング教育環境の整備に向けて、市内公立中学校全校に「ライフイズテック レッスン」を導入し、生徒の情報活用能力向上を目指すことになった。導入にあたっては、同市が注力しているキャリア教育の推進・充実に向けて、技術科だけでなく総合的な学習の時間でのアウトプットツールとしても活用できる点が評価された。

 ライフイズテック レッスンは2024年8月時点で、600自治体、4400校の公立・私立学校が導入し、現在約135万人の中学・高校生が利用している。プログラミング教育未経験の教員でも簡単に導入可能で、一人ひとりの理解度に合わせて個別最適なプログラミング学習を実現できる教材となっている。

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https://edtechzine.jp/article/detail/11686 2024/11/11 11:40

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