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河合塾など4社合同のプロジェクトチームが提供する「部活動キャリア教育プログラム」が仙台育英学園高校で正式採用

 河合塾、KEIアドバンス、SPLYZA、NOLTYプランナーズによるプロジェクトチームは、5月にリリースした「部活動キャリア教育プログラム」が仙台育英学園高等学校で正式採用されたことを、9月17日に発表した。同プログラムは、スポーツ(部活動)を通して高校生が社会で生き抜く力を身に付け、その力を見える化して早期からキャリア形成への意識を高めることを目指したものとなる。なお10月1日には、同プログラムの一環としてスポーツを通したキャリアプログラムイベント「SPLYZA DAY」が開催される。

 変化の激しい現代社会では、教科学力だけでなく仲間とともに課題を解決する力、いわゆる「非認知能力」の重要性が高まっており、中学・高校をはじめとした教育現場でも「探究学習」の場を活用し、非認知能力を育成する取り組みが広まっている。この広まりを踏まえてプロジェクトチームである4社は、各社の得意分野を持ち寄り日常の学校活動の中で非認知能力を伸ばすための「部活動キャリア育成プログラム」を5月にリリースした。

 仙台育英学園高校は、グローバルスタンダードな専門教育プログラムであるBTECプログラム(イギリスで中等教育課程や高等課程で専門科目の資格を取得できる学習プログラム)を2022年4月から国内で初めて導入し、英進進学コースの希望者に対して「スポーツビジネス・管理」のカリキュラムを授業に取り入れるなど、キャリア教育に力を入れている。今回「スポーツを通じてのキャリア教育」という同プログラムの特徴がBTECプログラムの指導内容に沿うものとして評価され、この度の採用に至った。

仙台育英学園高校で実施される「キャリア教育プログラム」

 同プログラムでは「部活動を頑張る生徒の「生きる力(社会で生き抜く力)」を育成する」ことを目指す。

 今回、仙台育英学園高校で実施するプログラムは、SPLYZAが提供する映像分析ツール「SPLYZA Teams」、河合塾が提供するアセスメントテスト「学びみらいPASS」、NOLTYプランナーズが提供する部活ノート「NOLTYスコラフォーゼ」を活用するとともに、KEIアドバンスが実施する大学の運動部学生向け初年次学習プログラムで培ったノウハウなどを組み込みながら7回のステップを通して生徒のキャリア育成につなげるものとなる。10月1日に実施する「SPLYZA DAY」は、その中のステップ2にあたる(ステップ1は9月3日に実施済み)。

 なお、10月1日に実施する「SPLYZA DAY」は、個人・チームの目標に向けた課題を「仮説」として立て、それを練習で「実行」し、結果を「検証」する活動を1日で行うイベントとなる。

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https://edtechzine.jp/article/detail/11468 2024/09/18 15:45

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