デジタル教材プラットフォーム「Libry」導入校の活用例を紹介する中高校向けオンラインセミナーが8月27日～29日に開催

　Libryは、中学校・高等学校の学校関係者を対象とした「ICT活用セミナー」を、8月27日～29日にオンラインで開催する。参加費は無料。

　同セミナーでは、「Libry」導入校の教員が活用実践例を発表する。ICTを活用して授業改善や主体的な学びの促進、データを活用した学習評価などを実践している現役の教員が、その活用方法や効果を紹介する。

　セミナーのテーマと登壇者は以下の通り。

第1回：8月27日

• テーマ：「学習データを活用した観点別評価 ～主体的な学びを促すために教員にできること」
• 講師：沖縄県立コザ高等学校 田港朝仁教諭（生物）

第2回：8月28日

• テーマ：「主体的な学びを促す演習中心のグループワークと学習データを活用した成績評」
• 講師：埼玉県立春日部女子高等学校 中谷勇志朗教諭（物理）

第3回：8月29日

• テーマ：「主体性を引き出すための授業づくりとルーブリック評価の運用の工夫」
• 講師：神奈川大学附属中・高等学校 佐藤克行教諭（物理）

　開催日時は8月27日の16時～17時、8月28日の17時～18時、8月29日の16時～17時で、Zoomを通して配信される。セミナー終了後には、当日の録画映像が視聴用URLが配信される（録画視聴の場合も申し込みが必要）。