ライフイズテックは、中学校・高校を対象にIT・プログラミングの出張授業を行う「Teens Coding Week(ティーンズ・コーディング・ウィーク)」の提供を、7月6日に開始した。
「Teens Coding Week」は、放課後や休日など課外授業の時間を利用して、テクノロジーを活用したものづくりを通じてIT・プログラミングを学校単位で学べるプログラム。開催場所や機材などを協賛企業より提供してもらうことで、学校の負担を抑えつつ、生徒に最新のIT・プログラミングを学ぶ機会が提供できる。
提供コースは以下の通り。
- iPhoneアプリ プログラミングコース
- Webデザインコース(HTML/CSS)
- Unityゲーム プログラミングコース(2D/3D)
- 映像制作コース
- デザイナーコース(Photoshop/Illustrator)
- メディアアートプログラミングコース
- デジタルミュージックコース
- LINEスタンプクリエーターコース
- カメラ&フォトグラフィコース
- アニメーションコース
- Minecraft プログラミングコース
- IoT入門 with MESHコース
- 初音ミク .V3コース
- Maya 3DCGコース
第1弾としては、海城中学高等学校の中学1年生~高校2年生144名を対象に、7月11日~13日にドリコム本社で出張授業を行う。なお、この出張授業は同校の卒業生であるドリコムの代表取締役社長・内藤裕紀氏個人の支援を受け、通常より約60%引きの料金で実施される。
今後は、全国の中学校・高校での展開を予定しており、平成30年度内に1000名以上の中高生へのIT・プログラミング学習機会の提供を目指す。
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- 修正履歴
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- 2018/07/06 16:38 記事初出時、提供されるコースに関して一部誤りがありました。訂正してお詫び申し上げます。
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